「美しい髪は女性の内面までも変える力を持っている」
美しい髪、それは貴方の「心」と「若さ」を演出します。
若さとは・・・健康な頭皮・肌、素材美、造形美、色彩美の追求により活力を与えることを若さという
親とは・・・生んでくれた親、育ててくれた親、目上の人、上司、先輩、お世話になったすべての人を親という
孝行とは・・・尽くす心、継承していく愛情を孝行という
貴方の笑顔をもっと見たい・・・
貴方の笑顔に逢える・・・
貴方の笑顔に救われる・・・
それが私たちの目指している笑顔のある人生です。
「魅力的な人になろう!」
たとえばお客様の気持ちを誰より理解できる人
そしてお客様の「キレイになりたい」という気持ちを満たせる技術を持つこと。
たとえば人の意見にちゃんと耳を傾けられる人
恋人・友達・先輩そしてお客様たくさんの人からニュートラルに話しを聴き、
自分にとってあまり聞きたくないような厳しい意見でも受けいれられる勇気をもつこと。
たとえばこだわりをもっている人
ファッションや音楽、映画やクルマ
「自分が極めたい」と思うものに対して徹底的に追求できること
そして同じように「お客様をキレイにしたい」事にこだわれる人。
私たち一人ひとりは美容師である前に魅力的な人間でありたいと思っています。
また逢いたくなる人、もっと話をしたくなる人、少し憧れてしまう人。
「こういう人にキレイにしてもらいたい」と
お客様に思っていただけるような存在になること。
お客様と同じ気持ちになれてお客様の「想い」をカタチにできる人へ。
それが私たちが考えるカッコイイ人生です。
本気でやれば楽しい
本気が伝わると協力者が現れる
本気でやれば大抵のことはできる
本気で生きよう!
・少数精鋭で三方良しの会社を目指します
・顧客満足・社員さん満足・人財育成に力を入れ、オンリーワンをつくり上げます
・パーソナルサービスと快適さを提供し、満ち足りた幸福感を味わうサロン
・個客に合ったクリニック&デザインの提案
最初にお客様のキレイを見つけ心情を十分考慮する〔想像〕
次に想定される問題に対する判断〔意思決定〕
そして万全の対処をすること 最適な技術力〔努力〕
これら全てを磨き、お客様に愛情を持つこと
想像×意思決定×努力=愛情の創造
・サロンは自己表現するステージであり、スタッフの心そのものである
・お客様の感動・満足が働くものの喜びである
・協働の自発性を発揮し、強い絆を創る
美容師として、技術と精神を磨く。
ありがとうがたくさん集まる。
「ありがとう」を言葉、表情、姿勢(態度)によって表現する。
お金を稼ぐというより、お客様の満足をたくさんつくれる人が稼ぐ人となる。
美容の師として専門の技術を持つことでもあり、また人に教え導くことでもある。
各々が相手を思い、お客様に尽くす心が溢れる会社にしたい。
無条件に尽くす愛情である。
まず心を与え、そして心で包む、自分の心を開くことである。心は人を動かす。
感謝する気持ち、そこから活きた人間関係の活力が生まれる。
常に自分自身の事として考えてもらいたい。事業は無限、人は有限。
一人一人のスタッフを人格者に育てる事が、長たる者の仕事である。
我々は信頼を築いていかなければならない。
人の心は新しい技術、サービス、アイディアを生み出す。
良き心は発展・継承させていきたい。
これから時代を築くのだ。どうか、私と同じ心で仕事に取り組んでもらいたい。
1993年2月26日、富山市一番町にGiGi-HAIRがOPENした。
自分の店を持つこと、それが17歳のときからの夢だった。
通信教育で理容・美容の免許をとり、毎日朝早くから夜遅くまで
寝る間を惜しんで働いた修行時代からの、ずっと思い描き続けた夢だった。
しかし、オープン当初は売上が無く、生活費も借金で賄っていた。
「何のためにオープンしたのだろう?」
「こんな状態ならオープンしなければ良かった」と悔いる毎日だった。
チラシを持って学校を回れば「帰れ」と罵声を浴びせられ、
取引業者さんも近寄らなくなっていた。
毎日、通勤の車の中で「今日、誰も来なかったらどうしょう?」と不安を募らせていた。
オープンする前は根拠のない自信があったが、それから半年は自分の無力さに落ち込んだ。
今来ている一人一人のお客様に一所懸命に接した。とにかく我武者羅だった。
お客様から「信頼」されるようになるしかない!
だからお客様に「ノー」と言うことはなかった。
一つ一つ真剣に熱心にお客様のニーズに応えた。
それがお客様の満足につながり、一人また一人とお客様が増えていった。
お客様が増えていくことがうれしくてたまらなかった。
ひたすらに絶え間なく、絶え間なく努力し続けることで才能より、
人から必要とされること「信頼」の大切さを痛感した。
お客様との信頼関係、スタッフとの信頼関係。みんなの笑顔。
お客様と共に最高の喜びを創ることがこの仕事の醍醐味なのだと実感した。
その頃、養護施設や福祉施設へボランティアカットを行い始めた。
当初は特別何の思いもなく、カットの練習も兼ねてできるというつもりだった。
しかし、何度か通ううちに施設の人が楽しみに待ってくれるようになったのだ。
ある人はうれしそうに「ありがとう」と笑顔で応えてくれ、
ある人はいつもしないお化粧をして私たちが来るのを待っていてくれた。
創業して初めて自分の仕事に誇りが持てた。
「役に立っている」人に夢と希望を与えていることに自信が持てた。
美容業は尊い仕事だ。私はこの仕事を通して人との絆の大切さを感じ、
成長させていただいた。たくさんの笑顔から勇気をいただいた。
出会ったことに感謝、そしてこの情熱こそが創業したときの精神であった。